水曜の。
水曜日のダウンタウンを見た。きっとこの回は伝説になるだろうという予感がする。多くの人が言及しているようにクロちゃんに対するあのような罰は明らかなスケープゴートである。
しかし視聴者はそんな事を考えずクロちゃんを許さないという決断をした。別にその決断した事を批判するわけではない。が、きっと人権にお詳しい方々は黙っていないだろう。私は一種の心理学的実験と思えば興味深いと思うのだが。それにしてもクロちゃんは今回の罰もきっと耐えるのだろう。彼の精神力は飛び抜けて優秀な物であるし(理性も)、だからこそあの番組で何度も取り上げられてきているのだから。
クロちゃんの事が心配な気持ちは多少あるが、それ以上に根幹の件がキッカケでテレビやその他もろもろの自由が効かなくなる事が無いようにと切に願う。
一人が落ち着く。
私が最も落ち着くのは、扉を閉めた部屋でゆっくりしている時である。だから私はたとえ暑くても極力扉を閉めて寝ることが多い。友人と何かをする事は楽しいが、一人で何かをする時に自由に思索を巡らせるのも同じくらい楽しいのである。どちらかが欠けたら、私は今の私ではなくなるだろう。それほどまでに一人の時間は私にとって重要で、意義深いのである。
ソクラテスとホリエモン
私は最近、ホリエモンの本をよく読むことが多い。彼の著書はどれも含蓄に溢れ、実践することで彼の人生の一部を取り込めるという気さえする。
話は変わるが、私がタイトルにあるような関係性に気づいたのは、「10年後の仕事図鑑」
https://www.amazon.co.jp/10年後の仕事図鑑-堀江-貴文/dp/4797394579/ref=mp_s_a_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&qid=1543242488&sr=8-1&pi=AC_SX236_SY340_QL65&keywords=10年後の仕事図鑑&dpPl=1&dpID=51MsshYCGhL&ref=plSrch
という本がキッカケだ。例として、考え方が似ていると感じる。ソクラテスは「善く」生きたことで有名な人である。一方ホリエモンは楽しく生きることを信条としている。また二人とも捕まったことがある。(ソクラテスは死刑だが)
そして何よりも、彼らは「自分を知ること」が何より肝要であることを主張している。これはなかなか面白い。
変好き
「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?」通称「変好き」を読んだ。
タイトル通り、この作品にはたくさんの特殊性癖を携えた魅力的だが倒錯しているヒロインが登場する。内容はそれなりに面白いのだが、あまりにも主人公の自尊心の低さに時々萎えてしまうところが難点と言った作品である。とは言えまだ1巻しか読んでいないので続きも是非読みたいと思う。
https://www.amazon.co.jp/可愛ければ変態でも好きになってくれますか-MF文庫J-花間燈/dp/4040690087
青ブタ
溜まっていたアニメの青ブタを観た。
自分は既に小説で内容は知っていたが、やはり面白かった。アニメであるから原作に比べて良くも悪くもテンポが速いのだが、雰囲気が一致しているように思われる。例えば、テストを受ける場面が2話であるのだが、そこでは一切のBGMが無くまさにテスト中と言った感じだ。
また、咲太が麻衣に電話しようとするが、自分で解決しようと電話をしないという場面があるのだが、その一瞬の描写がより心情描写を深めている気がした。是非見てほしい。